いよいよ出産予定日です。時間は１３時からになりました。
分娩室までも車椅子で移動し上の子二人を出産した同じ分娩台へ横になります。
陣痛がきてないのに分娩台にいることが不思議です。助産師さんと普通に会話しながら麻酔科の先生と執刀してくれる先生を待っていました。
点滴をずっとしていた腕をいつもなら交換のタイミングなのですが手術の後にしようとなりました。
背中から麻酔を入れるのですがこれが激痛です。丸まってと言われるのですが双子を妊娠してるお腹ではかなりきついんです。
何とか背中に針をセットして麻酔を入れていくのですがなぜか私は左側が効きにくい体質らしく、冷たいものを当てられてこれ感じますかー？と聞かれると右側は何も感じないのに左はずっと冷たい。。。
『まあこれでいくか』の声に(ぎゃー嘘！待って待って！)と心で叫びましたが手術開始。
(うわー少し痛いわ左だけ少し痛い。あっ！でもだんだん痛みもなくなってきた)
と先生の判断が正しかったんだと安堵したのも束の間、
「き・・・気持ち悪いです。点滴も痛い。」
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