助産師さんや看護師さんが私の顔を見るなり、「顔色良くないね〜。血管もたなかったか〜。」とかなんとか言われつつ麻酔科の先生がとても早く処置してくれてすーっと吐き気が引いていきました。
そしてしばらくすると『オギャー』と1人目の声、すぐ後に『オギャー』2人目の声。
13時21分と22分、1分違いで2人が産まれました。2500グラムと2300グラムの元気な男の子でした。
そこからは子宮を洗浄し縫合してからで病室まで戻りました。
麻酔が切れてからは後陣痛などで痛みとの戦いです。痛すぎる時は背中から痛み止めを入れてしのぎました。
2人とも保育器にはいっていたのでその保育器を見るために部屋から出てゆっくり痛みに耐えながら歩いてすきあらば見にいきました。
か、かわいい♡赤ちゃんが2人♡
ずっと見てられるわ〜と思ってました。二卵性のため顔も結構違うのでどっちがどっちかわからなくなることはありません。
私が食事をとれるようになり双子も保育器から出て問題なさそうだったので1週間で退院できました。
帝王切開や自然分娩でどっちが楽かなどいろいろな論争ありますが、大変さはどちらも違いますしどちらも楽なんてことはありません。
どちらにしても痛みと闘い体はボロボロです。
そんなボロボロの体で睡眠時間ほとんどなく頑張ってる世のお母さん達に優しい世界であるといいなぁと最近は思います。
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